主に学内の教員やポスドク、大学院生に対して、「英語で教える」上で役立つ授業の設計方法や工夫について学べるオンライン講座 UTokyo English Academiaやワークショップを提供しています。

PAGE とは

PAGE

グローバル社会の中では、高等教育に携わる人々の構成も多文化・多国籍なものになっています。日本の場合、日本語話者でない研究者や学生と知見を共有したり交流したりする機会が拡大しており、特に教育においては、共通語である英語で学ぶ機会の拡大と質の向上が求められています。

そこで、グローバル社会において重要な役割を持つ大学教員や、将来教える側になる大学院生への支援として、「Professional and Global Educators’ Community(以下、PAGE)」を発足しました。PAGEは、主に学内の教員やポスドク、大学院生に対して「英語で教える」上で役立つ授業の設計方法や工夫について実践的に理解を深めるプログラムとして、オンライン講座とワークショップを企画・運営するとともに、その成果を発信しています。

PAGEの特徴

  • 東京大学の教員やポスドクおよび将来大学で教壇に立とうとする大学院生を対象
  • オンライン講座を提供
  • ワークショップなどの機会を提供
  • 授業の質向上に関するプログラムへの参加経験を自身のキャリアに活かす
  • 英語で教えることへの知見は海外大学の教育研究に携わる際にも有益
  • 英語授業への需要の高まりに対応したプログラムや情報提供を展開

PAGE のプログラム

いつでも学べるオンライン講座「UTokyo English Academia」やセミナー、ワークショップを開催しています。

オンライン講座 UTokyo English Academia

スキマ時間を活用して研究ライフに使える英語をインプット!

EA1,2では研究発表や学会での交流、授業の実施までを含むアカデミック・コミュニケーションのための英語に焦点を当てます。

EA3,4ではエディンバラ大学のニコラ・ギャロウェイ氏を講師に迎え、English medium instruction (EMI: 英語で専門科目を教えること) が求められる背景、定義、利点や課題、そして英語で専門科目を教える際の教授言語としての英語のあり方を学べます。

修了条件を満たすと受講証を得られます。
(※サービス終了に伴い、修了証発行は2021年2月28日までとなります)

これまでのコース登録者は2万5千人を越え、本学の院生や教職員も数多く利用しています。

English Academia

こんな人におすすめです。

  • 英語でのコミュニケーションに苦手意識がある大学院生
  • 学術的な交流の輪を国際的に広げたい大学院生
  • 英語での授業スキルを向上させたい大学院生・大学教員

こんなことが学べます。

  • アカデミックなコミュニケーションが交わされる研究室、学会、授業での基礎知識
  • プレゼンテーションやディベート、メールや電話、就職面接など実践的かつ発展的な英語表現
  • 英語で専門科目を教えることが求められる背景、利点や課題
  • 動画やクイズ、ディスカッションなどを通して学習

ワークショップ

英語で教えるための知識を実践に結びつけるワークショップなどを実施しています。

PAGEスタッフによるワークショップのほか、国内外から専門家を講師としてお招きしたワークショップやセミナーを開催してきました。

【これまでの開催実績例】

「「英語でのクラス・マネージメント」ワークショップ」「「英語で教える」スキルを磨くワークショップ」「英語での講義とプレゼンスキルを磨く」「教室での異文化コミニュニケーション対応法」「Teaching Effectively in English〜英語で効果的に教えるために〜」など。

English Academia

こんな人におすすめです。

  • 東京大学在籍の大学院生・ポストドクター・教員が主な対象
  • 英語に苦手意識のある方、英語での授業を始めたばかりの方、既に英語で授業を行っている方など、段階に応じて対象者を変えて複数回実施
  • 参加者どうしの議論や発表などを導入
  • 全学の異分野の方々と共に学ぶことによるネットワーク形成
  • 2020年度はオンラインでの開催を予定

現在募集中のワークショップ

現在予定されているワークショップはありません。

これまでに開催されたワークショップはこちらから見ることができます。

過去のワークショップ(開催報告

デジタル教材

2015年度に、授業中のグループ・ディスカッションをテーマとした動画コンテンツを開発しました。

動画では、グループディスカッションを取り入れた授業で教師が直面しやすい課題とその解決策の一例を紹介しています。

ぜひご活用ください。

他の「ファカルティ・ディベロップメント(FD)」サービスを見る

東大FFP 大学総合教育研究センターでは、大学教員を目指す東京大学の大学院生、ポストドクター、若手教職員を対象として、教育能力の向上を目的とするプログラム「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)」を開講しています。
インタラクティブ・ティーチング 「インタラクティブ・ティーチング」とは、学習者の主体的な学びを引き出し、これを支え、促進することを目的に掲げ、学習者相互および学習者・教授者間の教育的コミュニケーションを重視した教え方のことです。
コンサルテーション 授業デザインやシラバス、カリキュラムの見直し、プログラムの新規の立ち上げなど、教育に関わる個別の相談に対応いたします。
学術俯瞰講義 学問領域の全体像はどうなっているのか、どのように有機的につながっているのかを学ぶ場となることを目指しています。