事業内容

本センターは、学内共同教育研究施設として、東京大学における教育研究の質向上を支援するとともに、東京大学のグローバルな教育イノベーションの展開を支援することを目的として、次のような事業を推進しています。

オンライン化支援

UTokyo OCW
東京大学の正規講義の資料や映像を一般に無償で公開するウェブサイトであり、東京大学の「知の開放」プログラムのひとつです。公開している資料等については、著作権の制限にしたがって、東京大学が許諾処理を行っています。

■東大TV
東大TV では学内で開催された公開講座や記念講演などの模様を配信しており、東大生のみならずどなたでも興味の赴くままに講義を閲覧できます。

■MOOC
大規模公開オンライン講座(MOOC=Massive Open Online Course)は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを提供するサービスで、希望する修了者は有料で修了証を取得できます。東大は日本初の試みとして、2013年9月よりCourseraで2コースを提供して以降、2019年4月現在で全15コース(Coursera 7コース、edX 8コース)を提供しています(東京大学MOOC)。

ファカルティ・ディベロップメント(FD)

■東京大学フューチャーファカルティプログラム(大学院生向けプレFD)
大学教員を目指す大学院生を対象に、特に「大学で教えること」に関するスキルおよび知識の獲得を目指したプログラムを2013年度より開講しています。大学院共通授業科目「大学教育開発論」を中心にした半期プログラムにおいて、アクティブラーニング型の学習スタイルを通じて専門領域を超えたネットワーキングを育みながら大学院生が学ぶ環境を提供しています。

PAGE(Professional and Global Educators’ Community)
大学院生、研究者など英語で教える方を対象とした英語学習のためのeラーニングサービス「English Academia」や教育実践演習のためのワークショッププログラムを提供しています。

■オンラインFDプログラム「インタラクティブ・ティーチング」
オンラインFDプログラム「インタラクティブ・ティーチング」を、日本教育研究イノベーションセンターの支援・協力を得て社会貢献事業として2014年より提供しています。

学術俯瞰講義
2005年冬学期から創設された1、2年生向けの講義です。世界的に著名な本学の教員が分担して、その学問領域を俯瞰的な視点から解説することによって、学生に学問の全体像を提示します。

教育情報発信

■東大FD
大学における授業設計や教育力向上に関する情報収集・自己研鑽の機会を提供し、東京大学の教育に携わる方々のFaculty Development(FD)を支援する情報ウェブサイト「東大FD」を提供しています。

授業カタログ
東京大学の学部・大学院課程で開講されている科目の全体像とそれぞれのシラバスを公開するシステムです。講義科目をキーワードにより検索することもでき、また科目相互の関わりを可視化して俯瞰像を得ることもできます。

■東大ナビ
各種講演やシンポジウムなど、東京大学で開催される様々な教育イベントの情報をICTを活用して発信し、学生の学ぶ意欲を向上させることを目指す「東大ナビ」は、東京大学のイベント情報を集約し利用者に直接お知らせするサービスです。