実施日:2018年12月8日(土)
東京大学 大学総合教育研究センターのプロジェクト「Professional and Global Educators’ Community(PAGE)」では、「英語での講義とプレゼンスキルを磨くワークショップ」を、ブリティッシュ・カウンシルとともに開催しました。会場である本郷キャンパス山上会館には、東京大学の大学院生・教員をあわせた12名の方々にご来場いただきました。参加者の研究分野は生物学、経済学、ドイツ文学など多岐にわたりました。
今回のワークショップでは、ブリティッシュ・カウンシルから派遣された講師とともに、講義やプレゼンの構造化、序論・本論・結論のそれぞれで使える英語表現、効果的なビジュアルの使い方、そしてボディーランゲージの活用法などについて学びました。受講者はワークブックの記入や英語でのディスカッションを通じて、知識のインプットに偏らない主体的な学びを体験することができました。
ワークショップ終了後のアンケートでは、受講者から次のような感想が寄せられました。
“練習の機会が多くて無理なく学べた”
“各パートのレクチャーの後に実践演習があり、学習内容の定着が図れた”
“高頻度のグループワーク、そして英語の使用が求められる環境でよかった”
PAGEでは今後も、英語でのアカデミックコミュニケーションスキルの向上を目指して、継続的にワークショップを行っていく予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
※PAGEプロジェクトの提供する無料英語オンライン講座English Academiaはこちら↓
https://www.he.u-tokyo.ac.jp/englishacademia/
※※プロジェクトの活動について、詳しくはこちら↓
https://www.he.u-tokyo.ac.jp/activities/page/