掲載日:2017年12月25日
日程 | 2018年03月04日 |
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エリア | 駒場 |
場所 | |
対象者 | 学院生 / 教員 / 職員 / ポスドク / 新任教員 / 一般 |
主催 | 東京大学大学総合教育研究センター、日本教育研究イノベーションセンター |
タグ | FDインタラクティブ・ティーチング |
開催報告記事は、こちら
東京大学大学総合教育研究センターと日本教育研究イノベーションセンターでは、標題のイベントを以下のとおり開催いたします。
オンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の動画や書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)を利用した対面型のセッションです。これまでに2回開催してきましたBigリアルセッションの後継事業として、規模を拡大して実施いたします。
第1回となる今回は、「あらためて、シラバス」と題しまして、シラバスをテーマとしました。シラバスは、普及はほぼ100%となってはいるものの、学生にとっては多くの場合授業選択の資料にとどまり、また、教員にとってもただ何となく項目を埋めるだけのものになりがちです。しかしながら、工夫次第で学習者の学びを促すことができ、教員にとってもコースデザインのツールとなります。そういった工夫について、グループワークを交えながら学び合う場としたいと考えております。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(以下、案内)
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「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム
第1回「あらためて、シラバス」
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1. 日時
平成30年3月4日(日)10時~18時
2. 場所
東京大学 駒場Ⅰキャンパス 講堂ほか
www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html(アクセスマップ)
3. 対象
大学教職員、大学院生・PD、高等学校教職員、中学校教職員、一般の方など [定員300名先着順]
4. 参加費
3000円(大学院生やPDは無料)
(情報交換会に参加の方からは、別途3000円を頂戴します)
5. プログラム
10:00~10:15 趣旨説明
10:15~11:00 セッション1「あらためて、シラバス」
「インタラクティブ・ティーチング」の動画や書籍の内容を踏まえつつ、それらには掲載されていない内容についても新たに学びます(事前に募集した質問に講師が回答する時間があります)。
11:00~12:00 セッション2「テキストシラバス改善演習」
ご自身のテキストシラバスをお持ちいただき、グループワークを通して意見交換を行ないます。これを通して、学習者の学びを促し、教員自身にとってコースデザインのツールとなるようなシラバスを作成するために必要なポイントを把握します。
13:30~15:00 セッション3「グラフィックシラバス作成演習」
ご自身の授業のグラフィックシラバスを実際に作成してみます。これにより、授業の構造をより明確に伝えるために必要なポイントを把握します。
15:20~16:50セッション4(分科会) *A~Dのいずれか一つに参加していただきます
事務局企画のセッションAと参加者企画の3セッション(B~D)を設けました。参加者企画セッションにおいては、60分間の実施後に、セッションの設計等自体を30分間で振り返ります。
【A大教室でもアクティブラーニングを実現させよう(事務局企画[大人数])】
大教室での授業においてアクティブラーニングを導入する際に気をつけるべき点等の実践的な方法を共有することを目指します。
【B 受講者を惹き付ける問いを作ろう〜ジグソー法・ピアインストラクション〜(参加者企画[少人数]) 】
ジグソー法、ピアインストラクションを実施する際の「受講者を惹きつける問い」を作れるようになることを目指します。
関戸大(仙台高専)、飯盛聡士(広島城北中高)、小椋賢治(石川県立大学)
【C理解者を増やそう・職場に広めよう~「現場」への展開~(参加者企画[少人数])】
自らの「インタラクティブ・ティーチング」実践について、職場や周囲の人々からの理解を得たり、必要に応じて周囲の人々をまきこみながら、「インタラクティブ・ティーチング」を同僚や周囲の人々に広めたりすることができるようになることを目指します。
伴野崇生(慶應義塾大学)、近藤猛(名古屋大学)
【D模擬授業から授業を磨こう〜「アクティブに味わう短歌」を題材に〜(参加者企画[少人数]) 】
アクティブラーニングを導入した模擬授業を検討することで、自身の授業に導入する際のポイントを把握することを目指します。
仲本早紀(大阪大学)、工藤千恵子(常盤高校)、大川宝香(神屋小学校)
17:10~18:00 まとめ
4つのセッションで学んだことを振り返り、明日からとりいれられることを明確にします。
18:15~20:00 情報交換会(任意)
6. 講師
栗田佳代子(東京大学)、佐藤浩章(大阪大学)、吉田塁(東京大学)、中村長史(東京大学、総合司会)
7. 事前課題
・ 動画「インタラクティブ・ティーチング」week5「もっと使えるシラバスを書こう」(https://www.utokyofd.com/mooc/contents/knowledge/week5)を視聴する
・ 書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)第5章「もっと使えるシラバスを書こう」を読む
8. お申込み
以下の申込フォームよりお申込ください。
https://goo.gl/forms/JczdNkFUYcT6hPDH3
主催:東京大学大学総合教育研究センター、日本教育研究イノベーションセンター
協力:河合塾、KEIアドバンス
以 上
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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp(担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20180304」として、ご送信いただければ幸いです
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