掲載日:2015年04月17日
日程 | 2015年05月27日 |
---|---|
エリア | 本郷 |
場所 | 情報学環・福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター |
対象者 | |
主催 | |
タグ |
特別講演会「オープンコースウェアからオープンエデュケーションへ-教育のグローバリゼーションに資する」が、日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)と東京大学大学総合教育研究センターの共催で、以下のとおり開催されます。
今年は、日本でオープンコースウェアによる大学教材の無償公開運動が開始されてから10周年を迎えました。この間、世界では、オープンコースウェアからオープンエデュケーションへの運動の広がりがみられます。2012年には、ユネスコによるパリOER宣言が採択されています。 また、MOOCsと呼ばれる大規模公開オンライン講座が注目を集める一方で、真のオープンエデュケーション運動の重要性が見直されています。大学教育のグローバル化の必要性も高まってきました。 本特別講演会では、これらの背景を踏まえつつ、日本のOCW運動並びにオープンエデュケーションへの今後の取り組みについて議論します。
日時: 5月27日(水)15時 ~ 17時30分
場所: 東京大学情報学環・福武ホール地下2階 福武ラーニングシアター
主催: 日本オープンコースウェアコンソーシアム
東京大学 大学総合教育研究センター
対象: 教育関係者および一般
参加: 無料 お申込み先はこちら
※なお特別講演会の後、懇談会を予定しています。
<プログラム>
15:00 開会挨拶
15:05 基調講演1「東京大学のオープン・エデュケーション-OCWとMOOCの経験を通じて」
吉見俊哉(東京大学 大学総合教育研究センター長)
15:50 基調講演2「Open Education, 放送大学とJMOOC」
白井克彦(放送大学学園理事長、早稲田大学学事顧問、JMOOC理事長)
16:35 休憩
16:45 パネルディスカッション「OCWからオープンエデュケーションへ 日本の現状と課題」
モデレーター 竹村治雄(JOCW・大阪大学)
パネリスト 吉見俊哉(東京大学)、白井克彦(放送大学)、重田勝介(北海道大学)
17:30 閉会